猫と一緒にちょっと一息

お猫様につっこまれつつ、呟いたり語ったり。毎日、楽しいこと探すわよ。

2017.05.21.Sun

『家族はつらいよ』

『家族はつらいよ』

監督 : 山田洋二
出演 : 橋爪功 ほか




あははは~って笑っちゃう、楽しい映画。
「家族会議」って響きが大好き。

なんせ、私の両親は、家族に無関心の父親と
関心はもっぱら外にある母親。

結局、離婚したわが実家に、家族会議があるわけもなく、
そういったことが世間では行われていたりすることに
非常にびっくりしたことを思い出す。

腹割って話さないとね。

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2017.05.14.Sun

『彼らが本気で編むときは、』

『彼らが本気で編むときは、』

脚本・監督 : 荻上直子
出演    : 生田斗真 桐谷健太 柿原りんか


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心の美しいトランスジェンダーの女性リンコと、マキオと、
孤独な小学5年のトモ。
リンコの優しさがトモを包んでいく。
そのリンコをまるごとマキオが包む。
人は優しさに包まれると、強くなれる。

いろんな形の母と子の関係が表現されていたけれど、
リンコをまるごと受け止める母の愛は
ステキすぎて、涙が出た。

「バーバー吉野」「かもめ食堂」「レンタネコ」・・・
荻上監督の作品はどれも好きだけれど、
これは特別大好きな作品。


新宿での上映は、今日が最終日。
観にいってよかった。


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2017.05.07.Sun

『夏の庭』

連休最終日、録画してあった映画を観た。


『夏の庭』

監督 : 相米慎二
原作 : 湯本香樹実
出演 : 三國連太郎 ほか

Farewell(愛する人を失ったあとの苦しみを表現している) by Sergio Assad

時代は昭和。少年たちと老人の交流を描いた作品。
老人の最期に興味を持ち、観察し、言葉をかわし、
同じ時間を過ごす・・・

コミュニケーションはこうやって育まれるんだな、と思った。

昭和の風景とセジオ・アサド兄弟のギターがいいわ。
子供が主役だけれど、大人の映画ね。
子供が観たら、退屈かな。

監督も三國さんも、もうこの世にいないけれど、
こうして時々テレビで放送してほしいわ。



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2017.04.22.Sat

『カフェ・ソサエティ』

『カフェ・ソサエティ』


監督 : ウディ・アレン
出演 : ジェシー・アイゼンバーグ  クリスチャン・スチュアート 他




昨夜は試写会が当たったので、友達を誘って行ってきた。
刺激的でときめく人生をおくりたいと、ニューヨークを離れたボビー。
1930年代の華やかな映画の都ハリウッドで恋をする。
そのお相手とは・・


ゴールデンエイジならではのきらきらした世界が
目の保養になること間違いなし。

忘れられない恋がいつまでも心に絡みつく。
そんな、あま~いラブコメディ。

IMG_4821.jpgこれは、甘さ控えめ。

試写会の前に、学士会館のセブンズハウスでタワーワッフルをいただいた。
カスタードクリームがおいしかったわ。

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お友達に、いつも取り寄せていると言う、鍵庄の味のりをいただいた。
楽しみ~


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2017.04.02.Sun

『あん』

『あん』

監督 : 河瀬 直美
原作 : ドリアン助川

出演 : 樹木 希林   永瀬 正敏  他


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ハンセン病をテーマにしたお話。
監督は、『殯の森』の河瀬監督。


舞台にもなっているハンセン病療養所は、
私が小学校高学年の頃、ガールスカウトのみんなと訪れた
あの場所に違いない。

すっかり奥のほうにしまわれていた記憶が甦る。
人間が、自分と違うものを怖いと感じると同時に、
だからといって、いったい何が違うのか?と感じた記憶が。

あの時、訪れただけで、誰も何も教えてくれなかった。
でも、それでよかった。

病気だからと言って、何も違わない。
ただ、接し方がわからず、怖いのだと、今ならわかる。

ハンセン病だからと差別してきた歴史は、
人間は、過ちを犯す生き物だということを物語る。

もしかしたら、今も過ちを犯しながら生きているのかもしれない。
過ちに気がついたとき、ごめんなさいと頭を下げて
正しいほうへ進んでいく勇気が持てますように。

小学生だったあのころから数十年。
『やり残したことは、ありませんか?』と聞かれたら、
いったい私は何をしてきたのだろうと、思う。
少し、考えてみようかな。



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2017.03.26.Sun

『ぼくと魔法のことばたち』

『ぼくと魔法のことばたち』

監督 : ロジャー・ロス・ウィリアムズ
出演 : オーウェンとオーウェンの家族 他

IMG_4709.jpg試写会に行ってきました。
 
2歳で言葉を失い、自閉症と診断され、
6歳まで誰ともコミュニケーションをとれなくなってしまったオーウェン。
ある日、彼の意味をなさない言葉が
ディズニーアニメーションに登場するセリフと気づいた父親ロンは
そのキャラクターになりきって、会話をするきっかけをつかむ・・・

この映画は、家族の愛情とサポートをする人々により、
彼が自立するまでの姿を描いたドキュメンタリー。



さすが、個人の権利を大事にするアメリカだ。
自立した大人になるためのサポートは、日本とは比べ物にならない。

障がいという壁を超えて、
ひとりひとりが、精一杯生きる環境を作ることは
親だけではできない。

そもそも、悩みを一人で抱えて生きていくことなんて、できない。
みんな、誰かのサポートが必要だし、サポートをしている。
お互い様だ。

自閉症の人は、コミュニケーションをとりたくないのではないと
オーウェンは言う。
方法さえわかれば乗り越えられることがある。
彼は見事に乗り越えて、子供から大人になった。

この作品を観て、気持ちが前を向いた。
ぜひ、たくさんの人に観てほしい。


広報担当者によると、
オーウェンは今も自立して元気に生活しており、
家族はそれぞれ支援団体を設立して
障がいを持つ人と家族の支援をしているそうだ。
国の支援があると、個人の支援の輪が広がるのね。



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2017.02.21.Tue

『Mommy/マミー』

『マミー』

監督・脚本 : グザヴィエ・ドラン
出演 : アンヌ・ドルヴァル スザンヌ・クレマン アントワーヌ・オルヴィエ・ピロン





シングルマザーのダイアンが、
注意欠陥多動性障害の息子スティーブと生活していくなかで
隣に住む訳ありカイラと親しくなっていく・・・

障害のある子供をとりまく問題もさることながら、
どう生きるのか、と問われている気がした。

画面の大きさが1対1なのも気になるところだったが
印象的なシーンとともに、理由がわかる。

障害のある方からすると、こんなの日常よと思うかもしれないが
それを映像にすることに意味があると思う。

切なくて、楽しくて、癒されるけど、問題山済み。
いったいどうやって解決していったらいいのやら・・・

できればたくさんの人に観てほしい。


日曜日に行ったら、完売だったので、今日行ったのだが
平日なのに、ほぼ満席。
これって、マミー人気?ドラン人気?


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2017.02.17.Fri

『たかが世界の終わり』

『たかが世界の終わり』

製作・監督・脚本・編集 : グザヴィエ・ドラン
出演 : キャスパー・ウリエル マリオン・コティヤール



劇作家として成功したルイが、自分の死が近いことを知らせに
12年ぶりに里帰りする。
ところが、家では、すれ違い、罵倒する家族の会話が飛び交う・・・

実家での日々を思い出さずにはいられなかった。

言い争いが多いので、観ていて気持ちがいい映画ではない。
ただ、家族だからこその、分かり合えない苦しさや、寂しさや、孤独を
見事に表現していると思う。


自分の家族はどんな人たちなのか
自分は家族とどう向き合っていきたいのか


映画では、疲れるほど顔のアップのシーンが多いのだが、
果たして私はどれほど家族の顔を見て会話しているだろうか。
観終わってから、じわじわと考えさせられる。


妹に誘われて、この映画を観たのだが
今、最も注目されている若手監督と言われているのがうなずけた。




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2017.02.15.Wed

『トイレのピエタ』

『トイレのピエタ』

監督・脚本 : 松永 大司
原案    : 手塚 治虫

主演    : 野田 洋次郎
ヒロイン  : 杉咲 花



2015年、公開になったとき、
「ラッドの野田さんが主演だから、観にいこうよ」
と息子を誘ったが
なんとなくそのままになってしまっていた作品。

息子がDVDを借りてきた。
映画初出演とは思えない、野田さんの自然体の演技と
若い迫力で体当たりする、杉咲花ちゃんに
どんどん引き込まれる。

余命3ヶ月、最期の夏をどんなふうにすごして
どんなふうに生きたのか。

生にしがみつくその過程が、その生きた証が、
残された彼女に力を与える。


(猫はいつでも私に力をくれるから、神なんだけどね)


出演者は、リリー・フランキー、大竹しのぶ、宮沢りえ、佐藤健など。
野田洋次郎と競演したくて集まったらしい。
引力あるのね~


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2017.01.25.Wed

『ニュートン・ナイト』

『ニュートン・ナイト』

監督・製作・脚本: ゲイリー・ロス
主演 : マシュー・マコノヒー

試写会が当たったの


「金持ちのために貧乏人が死ぬ」戦争だった南北戦争。
そのさなか、白人と黒人の平等を訴えて、
『ジョーンズ自由党』を設立した実在の人物、ニュートン・ナイトの話。

戦争が舞台だから、映像的にも、身体が強張るシーンが多い。
人種間問題の知識が乏しい私にとっては、わかりにくい点も多かったが、
みごたえたっぷりだった。

さらに、ラッキーなことに、誘った友達が、アメリカ史の勉強をしている才女で、
(今でも、大学で教授のお手伝いをしている!)
映画を観たあと、飲みながらレクチャーしてくれた。
(で、帰りが遅くて昨夜は記事をアップできなかったってわけ)

1950年代まで、異人種間結婚を禁止してた州が多かったなんて、
今から思えばあほらしいが、ほんの少し前のこと。

リンカーンが奴隷解放を宣言しても、
しばらくは戦争以上に醜い争いの時代があって、
今でも、人種の壁は消えない。

人類の進化って、ホント、ゆっくり。
今の時代、なんでもかんでも多様化してるから、
進む先がわかりにくくなっちゃってるけど、
後退だけはしないようにしたいわ。






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