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猫と一緒にちょっと一息

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『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』

  • CATEGORY映画
  • PUBLISHED ON2019/ 12/ 26/ 15:04
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『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』

監督・脚本 : 平山秀幸
出演 : 笑福亭鶴瓶 綾野剛 小松菜奈 小林聡美ほか




精神科医である帚木蓬生(ははきぎほうせい)の山本周五郎賞『閉鎖病棟』の映画化。

死刑囚でありながら刑の失敗により生きながらえている、梶木秀丸(鶴瓶)。
幻聴が聞こえ暴れだしてしまい、
家族に疎まれ入院しているチュウさん(綾野剛)。
不登校が原因で入院する、由紀(小松菜奈)。

他にもさまざまなことを抱えている人々が係わり合いながら
生活している、精神病棟。

IMG_0789.jpg

「だんだん、患者という生き物になっていきよる。
だから、早く退院せーよ。」
という言葉がやけに響いた。

一歩踏み出すには勇気がいる。
それには、思いやりのある人の言葉や行いが
とてつもなく有効である。

自分のことばかり考えがちの私は、
ガツンと一発くらった。

やりきれない場面もあるけれど、
心に残るセリフがいくつもあった。

IMG_0796.jpg


この日の上映後、トークショーがあった。
「クリスマスなのにこんな重たい映画で・・・」と登場したのは、平山監督。
監督がファンテであるという小林聡美さんも登場。
私も「やっぱり猫が好き」からすっかりファンなので、
大変うれしかった。

監督はエネルギッシュ、小林さんはテレビで見る通り
淡々と暖かくユーモアのある方だった。
2人によると、鶴瓶さんは、NHK「家族に乾杯」そのままの人で
撮影以とき以外は、ずっとしゃべっていたらしい。
それで、あの演技!すごすぎる。

今回、綾野剛は、綾野剛に見えなかったし、
小松菜奈も、DVを受けた由紀だった。

本当の精神病棟を借りての撮影は
役者さんに何か特別な力を与えたのかもしれない。
重たいテーマだけれど、
ずっとどこかの映画館でやっていてほしい映画だった。




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