『レ・ミゼラブル』

監督・脚本 : ラジ・リ
出演  :  ダミアン・ボナール アレクシス・マネンティ ほか

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アン・ハサウェイの「レ・ミゼラブル」のリメイク?
こんな状態で試写会へ。(1/27)

まったく別物だったのは言うまでもない。
もうだいぶ経ってしまったけど、
フランスってどうなってるの???という衝撃はいまも続いてる。
なぜそう思ったかって?


ラストがぞわぞわする。衝撃。


あのおしゃれなパリから、ほんの一時間半ほど電車ゆられると着くという
モンフェルメイユが舞台。

東京から一時間半あれば、三崎港のマグロが食べられるし、
箱根の温泉でのんびりできる。
川越散歩だって楽しい。

ところがモンフェルメイユは、移民や低所得者が多く住む危険な地域。

映画で描かれている事は実際に起きた出来事から作られているという。
こんなことが身近で起きていたら、ゆっくり散歩なんてしてらんない。

権力者が抑圧する社会で、若者のエネルギーが渦巻いている。
ハッピーへ向かっていかない。

こんなにエネルギーがあるのにもったいない。
もっともっと疲弊してしまうと、みんなうつ状態になると思う。

一体どうなってるんだフランスは。



『パラサイト 半地下の家族』とパルムドール賞を競って、審査員賞に輝いた問題作。
ラ・ジリ監督がモンフェルメイユ出身だから
これほどまでに緊張感と臨場感を感じる作品になったのだろうか。

どうやらマスコミで取り上げられている美しいパリだけがフランスじゃないらしい。
スパイク・リー監督が絶賛した『レ・ミゼラブル』ぜひ、観てみて!

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※画像お借りしました。

映画のワンシーン。
カメラを銃に見立てて構えているこの写真、
『顔たちところどころ』の写真家ジェイアールの作品。
ラ・ジリ監督は彼と共同でドキュメンタリーの脚本を手がけている。


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